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kindle端末は要らない。kindleを売り飛ばした後の読書の話。

kindle端末って必要なの?

要らないと思います。要らないに一票。

 

持ってたkindle端末はpaperwhite

持ってた証拠に画像を張ります。まだ買って一年経ってなかったですね。でも売りました。

kindle papwewhite

kindle paperwhite

使ってたシーン

・通勤の出退勤時

・家でゴロゴロしてるときなど

 

売り飛ばした理由:面倒だから

そもそもkindleの電子本を楽しむのに専用端末は必要ありません。スマホにアプリを入れればkindle端末がなくとも同じ物を読むことが出来ます。

スマホなんてものは元より所有してるので既にkindle本を読める環境なのに、わざわざkindle paperwhiteを買ってもう一つ環境を持つと。なんとめんどくさいことか。

 

例えば、今スマホでメールをチェックしているが次の瞬間に本を読みたくなったとします。スマホkindle本を読むならホームボタンを押してアプリをタップするだけで読み始めることができます。

 

しかしkindle端末で読むとなると途端に一手間かかるようになります。

 

実際に私の環境では下記のような不便な場面がありました。

・出勤時:スマホをポケットにしまい、カバンの中からkindleを取り出す必要があります。満員電車などではほぼ不可能です。

・ゴロゴロ時:kindleを家の中で常に携帯はしていません。居間にいる時に読もうと思ったときには玄関に置いてある仕事用のバッグの中にあったり、昨日寝室で読んだので枕元にあったりで取りに行く必要があります。スマホならここにあるのに。

 

kindle端末は「本を読むのに一苦労が必要」な端末

つまるところ「kindle端末は読みたいときに常に手元にあるものではない」というのが面倒なのです。加えて「スマホなら常にすぐ手元にある。スマホならすぐ読めるのに」という状況・感情がその面倒さに拍車をかけます。

 

読書はしなくても死にません。しかし、人生を豊かにするためには、1分でも多く本から情報という栄養を得るべきです。電車の中でkindle端末を取り出せないから読むのを10分後からにする、その10分を無駄にするというのは本当にもったいないことです。

 

読書はもっと手軽にできるべきです。

 

読書を手軽にする方法:スマホで読むこと。

現代人において常に手元にあるスマホこそがベストな読書ツールであると言えると思います。それ以外での読書はどうしても一手間かかります。電子書籍がなかった時代はそれが当たり前だったので良かったのかもしれません。しかし現代においては、スマホが常と言っていいほど手元にあり、読書の環境=kindleアプリも整備されている状況です。わざわざ手間をかけて本を読むメリットとはなんなのでしょうか?

 

kindle端末はいうなれば、そんなひと昔前の読書スタイル-本をカバンからガサゴソと取り出して読むというスタイル-を取りたい人、スマホでの読書に違和感を覚える方が買うべきものなのでしょう。

 

kindle端末購入を悩むならまずは手持ちのスマホで試してから

スマホkindleアプリで購入した本は、あとからkindle端末を購入しても、kindle端末で読むことが出来ますからまずはスマホで不便があるかどうかを試してみてからで良いとおもいます。