Nintendo Switchが如何に優れたゲーム機であるか
はっきり言おう。Nintendo Switchは最強のゲーム機である。Nintendo Switcを買おうか迷っている?ならば買って損はない。その理由を述べていきたい。
予め一言でまとえてしまえばNintendo Switchは「テレビを必要としない据え置き機」というスタンスをとることができるゲーム機であり、テレビを必要としないだけでこんなにいろんな場所でコンスタントに楽しむことできるものかと感心している。
最強理由01:ゲームモードをSwitch(切り替え)出来る
名前の通りだがNintendo Switchはテレビへの出力も出来(テレビモード)、寝転びながら手元でのプレイも出来る(携帯モード)ことが最高のゲーム機だと感じうる最大の特徴である。
PS4を手元プレイする方法は確かに存在する。PS VITAやリモートプレイ対応のスマートフォンで画面を映し出す方法だ。
しかしそれはあくまで補助的な機能にすぎず、またそもそもVITAの生産終了に伴い現実的なプレイ方法ではなく、やはりPS4はテレビでプレイする他ないのが実情だ。
そんなテレビという制限がNintendo Switchにはない。家庭によってはテレビがリビングにしかない場合もあるだろう。親はテレビを見たい姉はテレビでYouTubeを見たい、弟はゲームがしたい。そんな場合に弟の立場ならNintendo Switchであればテレビをの制約をうけることなくプレイ可能なのだ。
それに伴い、寝転びながらも可、外に持ち出す事も可能なのである。
最近ではスマホですらゲームが可能なため、ゲームが気軽にできることも重要であるがNintendo Switchは携帯モードによりそれを満たしているとも言える。
さらにもう一つのモードとしてテーブルモード。Nintendo Switchの背面にあるキックスタンドを使ってテーブルに立てかけ、コントローラを外して分け合いプレイすることができる。これもまたテレビを必要とせずゲームを楽しめる要素の一つであるが、私も家族の一人がテレビを使用中、他の家族と実際にこのテーブルモードでゲームを楽しんだ。スマッシュブラザーズだった。
本来であればテレビがなくてはゲームができないが、Switchならいつでもどこでもプレイできることを実感した。
また、テレビが占領されていなくてもゲームに」テレビを使うことがはばかられる場面、例えば「もしかしたらこの後のテレビ番組を待っている家族がいるのではないか?」という場合にも、携帯モードでプレイすることもでき、人に気を使うことなく据え置き機同様のゲームが可能である。
最強理由.02:コントローラーが最初から2つ付いている
PS4にはコントローラーは1つしかついていないがNintendo Switchには「左コントローラーと「右コントローラー」で二つのコントローラーが付属しており、普段は左右セットで一人分のコントローラーになっているが、取り外してそれぞれ一人分のコントローラーとして使うことができるためコントローラーを買い足すことなく二人でゲームを楽しむことができる。
PS4では最初からコントトーラーは1つしかついていないため、二人プレイするには買い足す必要があるがAmazonでは6500円で販売されており安い物ではない。
Joy-Con (L) ネオングリーン/ (R) ネオンピンク
ゲームメーカーとしても同じ判断をしていると思われ、PS4では二人プレイするゲームは少なく、Nintendo Switchには二人プレイするゲームが多い。
二人でプレイしたいのであればNintendo Switchは最高のプラットフォームである。
最強理由03.携帯モードでも据え置きゲーム並みの処理能力
一般的には据え置きゲーム機(PS4等)と携帯ゲーム機(Nintendo 3DS等)の処理能力を比べると据え置き機は非常に処理能力が高く綺麗で素早い映像を作り出すことが出来るようになっており、一方で携帯ゲーム機ではバッテリー駆動時間が短くなるうえと発熱があるなどの弊害が起こってしまうため、処理能力が低くなっている。
それが一般的には常識であったがNintendo Switchは違う
Nintendo Switchはドックと呼ばれる装置にセットすることでテレビへの出力が可能になり据え置き機として駆動するのだが、実はこのドックには情報処理機能が入っているわけではない。Nintendo Switchにだけ内蔵されたCPUなどを通して処理が行われている。つまりは、据え置き機として綺麗で素早い映像を処理する力を携帯機として生かすことができるのである
実際の所、据え置き機モードと携帯モードでは、まったく同じ処理能力機能で駆動しているわけではない。携帯モード時の液晶の解像度が小さいため処理能力を落として駆動しており、それに伴い発熱を抑え、バッテリー駆動時間が長持ちするように工夫されている。
最強理由04.程良い処理能力を持っている
Nintendo Switchを据え置き機としてみた時、PS4やXBOX ONEと比べて処理能力は高くない。この点についてはネットなどを検索していると言及されていることが多い。
しかしながら、自信を持って言えるのはゲームの楽しさに、最前線の処理能力はもはや必要ではない。「処理能力が低いイコールゲームが楽しくない」ではない。かつ、私はPS4も所持しているが、上述の通りスイッチで一人でも家族とも楽しい時間を過ごしている。
むしろ、本当に楽しいゲームを楽しむということは、処理能力よりも、時間場所を選ばず遊べるということのほうが重要な時代ではないだろうか。
ゲームなんてスマートフォンでいくらでも遊べてしまう時代であるからこそ、スマートフォンより自由でかつ楽しいゲームが必要とされる時代なのだ。
Nintendo Switchはそこをクリアしている。だから私はNintentdo Switchを高く評価し、皆様に推薦をしていきたいと考えている。
ここがダメ。Nintendo Switch。
さて、Nintendo Switchを褒めまくってきたがダメなポイントも挙げておきたい。
これから買おうという人にココを期待して買うと失敗してしまうポイントを挙げておきたい。
・バッテリー駆動はおおよそ5時間
処理能力が高いとは言え実働としては3DSなどのゲーム機と比べると格段に短い。
通勤・通学の往路のみでプレイするのであれば間に合うだろうが外でがっつりプレイには短すぎるだろう。この場合は別売りの充電ケーブルで補う方法もあるが、本体が3DS等に比べて大きい上、充電ケーブルも大きいので現実的ではないと思う。
そこまで安い物でもない。
故に外でのプレイをメインに置いて購入検討しているのであればSwitchは最善ではないと思われる。あくまで家の中での利用か、外に持ち運ぶとしても5時間以上は遊べないことを念頭に購入を検討してほしい。
まとめ:Nintendo Switchは持っておいて損はない
以上、いかにNintendo Switchが優れたゲーム機であるかを説明してきた。
Nintendo Switchは他のゲーム機をさしおいても買って損のないゲーム機であると自信をもって推薦できる。
中にはNintendo Switchをゲテモノのようにとらえてしまい、購入を踏みとどまっている人もいるかもしれない。私も最初はそうだったため購入など検討していなかった。
「据え置き機としてはPS4より処理能力が低いし携帯ゲーム機としてみても中途半端でしょ。それならPS4でいいよ」と。
しかしスマブラが発売されたことを機にそれだけのつもりでNintendo Switchを購入したが、それからNintendo Switchというハードに取りつかれてしまった。
スマブラだけでなく、マイクラやマリオメーカー2なども購入し、すっかりNintendo Switchにはまり切っている。これからも手放せないゲーム機となるだろうと思っている。
ちなみに2019/07/02時点でNintendo Switchを購入するとゲームソフトを3000円引きで買えるクーポンが付属しているので非常にお得。6/27からのキャンペーンで無くなり次第終了とのことで購入の際は是非活用されたい。